2019年7月1日より、中安清前院長の後任として就任した加藤祥一です。
現在、医療を取り巻く環境が目まぐるしく変化し、より的確な病院経営を求められる中で、院長就任という重責を託されたことに、身の引き締まる思いがしております。
さて、医療業界は、急激な少子高齢化や2025年問題、社会保障の変化など非常に厳しい状況と言われております。
そのような中で、山口リハビリテーション病院は、急性期病院で治療を受けられた患者様に入院していただき必要なリハビリテーションを行う回復期リハビリテーション病棟と、医療提供の必要度が高く療養が継続的に必要な患者様に入院していただく医療療養病棟を提供しております。
また、発達障害や学習障害等のある小児を対象とした小児リハビリテーションも行っており、病院の理念である「お子様からお年寄りまで患者様の立場に立って安全で適切なリハビリテーション医療」の提供を行っております。
地域レベルでは、老人保健施設などの介護施設や訪問サービスとのシームレスな連携により地域包括ケアサービスが進行しており、医療・介護・生活サービスの一体的なサービス体制が図られております。
今後も、地域と患者様のニーズに寄り添った地域リハビリテーション医療を専門とする地域密着型の病院として発展していける病院を目指していく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
- 「障害があっても豊かな生活」の実現を目指し、回復期から生活期まで総合的なリハビリテーションを実践します。
- それぞれの専門スタッフがお互いに協力し、チームアプローチに努めます。
- リハビリテーションの専門知識と技術の習得に励み、的確なリハビリテーション医療を提供します。
- 基幹病院との密接な連携をはかり、患者様の速やかな受け入れに努めます。
- 他の医療機関、施設との連携をはかり、地域リハビリテーションに貢献します。
医療法人和同会 山口リハビリテーション病院 | |
髙橋幹治 | |
加藤 祥一 | |
〒753-0851 山口県山口市黒川3380 【地図】 | |
083-921-1616 | |
083-925-2550 | |
昭和62年4月1日 | |
内科・脳神経内科・整形外科・リハビリテーション科・小児科・循環器科・放射線科・胃腸科・歯科 | |
180床 |