平成22年度から教育委員を看護主任が勤め、看護教育委員会活動の充実と、看護の質の向上を目指しています。平成22年4月1日からは、新人看護職員の臨床研修が努力義務となり、新人看護職員の研修を開始しました。また、平成25年度からは、クリニカルラダーを導入し、質の高い看護実践ができる人材を育成しています。



レベルⅠ(新人) | レベルⅡ(一人前) | レベルⅢ(中堅) | レベルⅣ(達人) | |
看護実践 | 基本的看護知識・技術・態度を身につけ、安全で確実な看護ケアが出来る | 看護過程を踏まえた個別的ケアが単独で出来る | 看護実践の役割モデルとなることが出来る | 看護実践の専門性を発揮出来る |
管 理 | チームメンバーとしての役割を果たすことが出来る | 状況に応じた、リーダ-シップが発揮出来る | あらゆる場面でリーダーシップが発揮出来る | 課題を明確化し、目標を示しながら管理行動が出来る |
教育・研究 | 自己の課題を見つけ、自己学習が出来る | ①研修での学びを活かす 事が出来る。 ②看護研究に取り組み、看護観を深めることができる。 |
後輩・学生に対して指導的に関わる事が出来る | ①自己のキャリア開発に向けて計画的に取り組む事が出来る ②教育的役割を果たすことが出来る |
人間関係 | 社会人としての規律を守り、行動が出来る | ①自立した行動が出来る ②セルフコントロール出来患者・家族など他者を尊重した行動が出来る |
医療チームと積極的にコミュニケーションを図り良い人間関係を取ることが出来る | 他者との信頼関係を築き、後輩を支援すると共にチーム作りに貢献出来る |
